『ポケモンGO』再ブーム加熱! いまもう一度始める理由とは|【OMM特集】大塚和成のネット・ITの気になる話
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大塚和成です。本日紹介するネット・ITの気になる話は『『ポケモンGO』再ブーム加熱! いまもう一度始める理由とは』です。
『ポケモンGO』再ブーム加熱! いまもう一度始める理由とは|【OMM特集】大塚和成のネット・ITの気になる話
2016年7月にリリースされるや、世界中で一大ブームとなったスマートフォン向けアプリゲーム『ポケモンGO』。ポケモンを求めて熱狂する人たちがお台場など「ポケモンの巣」にあふれ、相次ぐ交通事故死や不法侵入、深夜の徘徊などで社会問題にもなった。
そんなブームもいつの間にか一段落し、コアなファン以外はアプリを消去してしまった人も多いだろう。しかしここにきて、またブームが再燃している。
「『ポケモンGO』の2018年9月度の売上は、対前年比+89%となり、2017年11月以降、最高の売上を記録しました。また、先月の月間ダウンロード数は、前年比+100%の886万回で、過去最高の月間ダウンロード数を記録。実はあの大ブーム時よりも、現在のほうが盛り上がっているんです」(ゲーム誌ライター)
たしかに、レアポケモンを求めて群衆が一斉に移動するような光景こそ見ることは無くなったが、街角のところどころで『ポケモンGO』のアプリを起動している人は多い。なぜ、再びゲームを始める人が増えたのだろうか。
『ポケモンGO』再ブームの理由
「リリース以来、細かいアップデートを繰り返し、機能が充実してきたのもありますが、最大の原因は、今年6月に、待望だった『ポケモン交換機能』と『フレンドシステム』が実装されたことです。これらの機能によって、フレンド同士でポケモンが交換できるようになりました。交換はフレンドとの仲良し度が高いほど、効率が良くなるため、身近な人と協力するケースが増えています」(同・ライター)
以前は、レアポケモンや強いポケモンを集めるためには、何10Kmも歩き回るなどかなりの努力が必用だったため、よほど熱心な人でないと続けられないのがブームが沈静化した一因だった。それも現在は改善されて誰でもライトに遊べるゲームになっている。
「以前は、レアポケモンどころか、ちょっと珍しいポケモンでも捕まえるのはとても大変でした。現在は、ポケモンの出現率が改善されていつでもどこでも珍しいポケモンに出会えます。あちこちの街角で開催されている『レイドバトル』に参加すれば、初心者でも超レアポケモンと戦ってゲットできるチャンスがあります。」(同・ライター)
たしかに最近は、若い人たちだけでなく、老夫婦や親子がポケモンGOを楽しんでいる風景も見かける。
「また特定のレアポケモンが一定期間だけ山のように湧いて獲り放題になる『コミュニティデイ』や『スペシャルウィーク』、課題を順次クリアしていくと最後に超レアな“幻ポケモン”が貰える『スペシャルリサーチ』など、ゲーム内イベントが年中開催されるので、“ポケモントレーナー”たちは、飽きるヒマがありません。2018年10月24日からはハロウィンイベントが始まって、“ゴースト”タイプや“あく”タイプのポケモンが入手しやすくなっています。」(同・ライター)
さらに、捕まえたポケモンを呼び出して、いつでも一緒に遊べる新しいAR機能の実装も予告されている。
一度はプレイして飽きてしまった人も、再び楽しむいい機会がやってきたようだ。
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