アタッチメントで七変化!DJIの新型ドローン「Mavic 2 Enterprise」|【OMM特集】大塚和成のネット・ITの気になる話
【この記事の紹介について】
大塚和成です。本日紹介するネット・ITの気になる話は『アタッチメントで七変化!DJIの新型ドローン「Mavic 2 Enterprise」』です。
アタッチメントで七変化!DJIの新型ドローン「Mavic 2 Enterprise」|【OMM特集】大塚和成のネット・ITの気になる話
これ1機で、なんにでも使えるように!
高画質のカメラを搭載して、プロ仕様の空撮を可能にする、DJIの折りたたみドローン「Mavic Proシリーズ」。すでにその第2世代モデルの「Mavic 2 Pro」および「Mavic 2 Zoom」が発売されていますが、そこへさらなる可能性を秘めた、エンタープライズ仕様の「Mavic 2 Enterprise」が加わりましたよ。
Mavic 2 Enterpriseの基本性能は、ほぼMavic 2 Zoomと同じもの。1/2.3インチ・1200万画素のカメラセンサーを搭載し、24-48mmの光学2倍ズームレンズが採用されています。しかしながら、機体上部には、ただのハイエンドな空撮ドローンにとどまらない、さまざまな機能を追加させられるアタッチメントを装着可能。用途に応じて、ドローンに必要なワークスタイルを、次々と装備できるようになっていますね。
たとえば、明るさの足りないエリアへ、強力なスポットライトを浴びせるですとか、巨大スピーカーで空から緊急アナウンスを放送するだとか、5km先からでも視認可能なビーコンを発光するといったオプション装備がすでに用意されています。主に災害時のレスキューや人命救助の分野での活躍が想定されているものの、これから続々と加わるであろう多彩なアタッチメントによって、その活用エリアは、どんどん広がっていきそうですよね~。
2000ドルから基本モデルを購入できるMavic 2 Enterprise。全方向障害検知機能を備え、最高時速72kmにて飛行します。ほかにエンタープライズ仕様として安心できるのは、万が一、墜落してしまったときなどでも、第三者が勝手に撮影データなどを閲覧できないよう、堅牢なセキュリティで守られた24GBのストレージ容量が標準装備されている点でしょうか。
今後発表されるアタッチメント次第では、驚くような分野で応用されていきそうです。そのうち産業界の各施設・設備などの警備や監視モニタリングは、こうしたドローンを飛ばすことで事足りるみたいな時代がやってくるのかもしれませんよ。
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